あゆの特徴とあゆに含まれる栄養について
あゆの特徴とあゆに含まれる栄養についてお話します。
あゆは、サケ目キュウリウオ科の淡水魚です。産卵は川でされ、海で成長し、また川に戻ってくる魚で、体長は10cmから30cm程度、やや小さめの魚であるのが特徴です。
あゆと言えば、皆さん想像されるのが、串で刺した塩焼ではないでしょうか。
あの串にささってこんがり焼かれている、そして塩がまぶしてある状態がなんとも食欲をそそりますよね。
渓流のキャンプなどで、釣ったあゆを串で刺して、焼いて食べたことがある方もいらっしゃると思います。
私も子供の頃、家族でそのようなことをしたことがあるのですが、おいしかったし、とても楽しいかったですね。子供の頃の良い思い出です。
最近はやってはいませんが、時間ができたら、そんなキャンプをまたしたいと思う今日この頃です。
アユの串焼きはそれ自体がブランド化して名物となっていますので、料理店でも串に刺さって焼かれた塩焼きをだしているところもあります。
また、最近では、あゆの串に刺さった塩焼きが、冷凍食品として売られており、レンジでチンするだけで食べられるようにもなっているのはご存じでしたでしょうか。
私のように、時間がなくてあゆ釣りになかなか行けない人の需要を狙って販売されたのでしょう。
自分で釣って焼いて食べるのが最高においしいのですが、料理店に行ったり、冷凍食品を注文するのもアリでしょうね。
食べ方は塩焼きばかりを推してしまいましたが、南蛮漬けなんかもおすすめですよ。
栄養は、あまりなさそうに思われがちですが、実はすごく豊富なんです。
「カルシウム」「リン」「ビタミンD」「タンパク質」「ビタミンA」「ビタミンE」「オメガ3脂肪酸」「タウリン」「ビタミンB1」など。そのうえヘルシーなので、食されてみてはいかがでしょうか。